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夢 dream
夢その8
「自分でドームハウスを創りたい。」
僕達家族は今、ドームハウスに住んでいます。

ドームハウスとは、バックミンスターフラーという、21世紀のレオナルド・ダビンチと言われた学者さんが発明した建物です。

基本構造は正三角形。それが沢山集まって、サッカーボールを半分に切った様な形をしています。

このドームハウス、とても住み心地が良いんです。

良く考えてみると、縄文時代の縦穴式住居も丸いし、インディアンのティピィも丸いし、モンゴルのパオも丸いし、アフリカの家も丸い家が多くて、人間は昔から、丸い家に住んでいた時が結構長い訳です。

そして、このドームハウス、とても強いんです。 一番安定した、「正三角形」を基本構造にしたドームハウスは地震や台風にとても強いです。因みに、南極観測所や、かつて富士山頂にあった観測所もドームハウスです。

そして、基本構造の三角形を作っている木材は長さ1.7m程あれば良く、樹齢20年程の木材で十分に作れるので、間伐材の有効利用にも繋がります。

今僕達が住んでいるドームハウスは築30年です。まだあと7-8年位は大丈夫そうです。

僕達は、自分達でこのドームハウスを建てたいと思っています。地域の間伐材を使って。そして、全国各地で、間伐材を使ったドームハウス創りが広がってくれたら良いなと思います。

今、日本の森はかつて建築材として植えた杉やヒノキが密生し過ぎていて、それを間伐する必要があるのだけど、その間伐を行う費用が無い為に、杉やひのきの山が荒れているという現状を日本を歩いて縦断した時に、あちこちで聞きました。

間伐材を使ったドームハウス創りが広まれば、間伐材の有効活用にもなるし、費用が最低限で出来るので、都心の人達が日本各地に分散して定住するきっかけにもなると思います。

そして何よりも、この住み心地良い空間をもっと多くの人に実際に住んでみて、感じてもらいたいです。